キツツキのアロマテラピー

なりたい私をイメージするアロマテラピーを日々試し、私になっていきたい

水仙から梅へ 移り変わる香り

花壇の水仙が盛りを過ぎた。
お正月の頃から今までの2か月余りを玄関に生けて、
その香りを楽しんだ。
町内のお地蔵さんの脇の小さな花壇の水仙
つきあたりの家のおじいさんが植えてくれた。
亡くなられた後も季節に必ず咲き、お地蔵さんの祠にも供えられる。
また、美智子皇后阪神淡路大震災に皇居の水仙を手向けられたことで、
そのことを忘れさせない花になった。

敷地の梅は小梅の木はもう満開で、
大梅の木も、今にも咲きそうにつぼみを大きくしている。
梅の花は紫外線の量に反応して開花していくと聞いた。
もうかなりの紫外線が降り注いでいるのだろう。
梅の花の香りは思っているよりずっと強い。
今年の梅の実の生りはどうだろうと、
もう、酸っぱいにおいと夏の梅干しの仕込みの土用干しまで想像する。