キツツキのアロマテラピー

なりたい私をイメージするアロマテラピーを日々試し、私になっていきたい

初投稿は魔女宣言

今日、8月7日は花の日、または鼻の日だという。
語呂合わせだけれど、アロマテラピーは花にも鼻にも関係が深いからこの日に初投稿しようと夏休みのあわただしさに延ばしのばしにしていた投稿。
ふふ、今日が初投稿。

植物の力、精油の力を信じている。
と、同じように私たちの体の持つ複雑で生命維持のための生体の仕組みはとても不思議で知るたびに感動し納得する。体ってすごい。どんどん興味もわいてきて、苦手だった化学も科学も好きになっていく。

少しずつ、小さなワークショップや講座をさせてもらって失敗や申し訳なさを重ねながら次はこんな話をしようとか、こんなことをしようとか、一つ終えるごとに講座内容の構成やシナリオを改めたり、トリートメントごとにまたは話を聞くごとにかかわっていくアロマテラピーについて考えてきて、私ができるアロマテラピーは何だと書いていこうという気持ちになった。と、いうのがこの頃のこの初投稿。

20代の頃は小さな絵皿の中で毎日膠液と岩絵の具を溶いて絵を描いていた。
30代は家族、夫婦という鍋で煮詰まって焦げ付いてしまった。
40代、小さなガラス瓶に入った植物たちの抽出液を嗅ぎ分け、調べ、試しながら癒しや習い事の検定の枠からもう少し違う一歩へ、アロマテラピーを医療とまではいかなくても補完療法の助けになるくらいに生活や健康に踏み込みたいと思っている。

魔女の宅急便のキキやお母さんが薬草でお薬を作って分けてあげてたように少しの薬草を育ててみたり、それでチンキ液をつくったり、お茶を入れたり、お鍋で煮出して虫よけをつくったり魔女の真似事のようなこともしている。
神社にお参りに行ったり、厄払いや家内安全をご祈祷してもらうように、
魔女がおまじないをかけるように、より良い私でいられるようなアロマテラピーが家庭の中にいつもあればいいなあと思っている。
もちろん、この時の魔女役はお母さんたちね。

その魔女ママのために、少し先輩の魔女キツツキのセラピスト出戸 須央妃。
今日初投稿。

アロマセラピストといういかにも癒しの人、全身お花畑とはほど遠い私。
ささやく声もあれば怒鳴りもする、
優しくなでる手は、洗濯し、皿を洗い、畑仕事もする、子をたたく手でもあります。

どんどん魔女になっていくこの頃です。
穴には闇ばかりかと思いきや、時に光もあります。
時には、ほうきに乗って空を飛びたいけれど、まだまだ穴掘り専門の魔女です。
その分、土に近いです。
今はレモングラス、ミント、メリッサ、タイム、セージが夏の暑さにも元気です。

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